冬にツーリングに行くなんて、寒くて寒くて...
部屋であったまってテレビの特番とネトフリとアマゾンプライム見て大掃除して、あったかいもん食べるに決まってるでしょ!
しかも東北方面なんて!凍ってるでしょ(はい凍ってます...)
雪降るでしょ!(はい降りますね...)
でも、なんか気になるな...冬ツー。
そんな方に向けた記事の第2回目をお送りします!!
前回書いたその1はこちらです
↓
フル装備でお願いします・装備一覧
装備は、全開!でお願いします。
でも、全開にすると、着膨れしますので、現代の便利グッズを多用しながらがいいです。
装備を書き出してみますね。
・トップスのアウターから順に
ダイネーゼ ジャケット&パンツ(型落ちになってるのでカタログにはないんですがこんなタイプです)
ロングTシャツ(GUの普通の綿のシャツです)
Tシャツ(こちらも普通の綿のシャツです)
・ボトムスのアウターから順に
ダイネーゼ パンツ(型落ちなので紹介ページなしですがこんな感じでのものです)
コミネの裏起毛のインナーパンツちょい厚手(すでに型落ちなので紹介ページなし)
・グローブ
・小物
Buffネックチューブ 色は色々選べますがあったかくない普通のやつです。
近所の2りんかんで買ったモフモフのネックチューブ(1000円ぐらい)
これ↓
どうだ〜みたいな顔してますが、全身ヌクヌクです
近所のホムセンで買ったゲイター(足首にまくカバーで登山や農作業で使うみたいで500円ぐらい)
これ↓
ゲイターは大活躍でした 足があったかいっていい〜
とまぁ、こういった装備で向かいました。
冬ツー装備のポイント・すきま風をシャットアウト
隙間からの風を完全に封鎖するといいです!
首回り:首回りは二重のネックチューブ
ジャケットの袖:グローブはジャケットの袖が覆われるような眺めのタイプを
上下のウエアの間:ウエアの上下はドローコードなどできっちりと閉める
ブーツと裾の間:ゲイターを使ったりする
ここから入ってくる冷気を完璧に封鎖することで、カラダが冷える時間を遅らせることができます。
冬ツー装備のポイント・電熱系
電熱系グッズを効果的に使ってポカポカに!
電熱ベストとグリップヒーターはかなり、費用対効果が高いです。
電熱ベストは、
インナーのウエア1枚を減らすことができますし、何より上半身がポカポカでバイクに乗っている方が暖かいぐらいです。電源はバッテリーから直接配線していますので、安心です。バイクから降りるときには配線を外すことを忘れておっとっと、にならないように〜。
使っているKLANジャケットはすでに国内販売が終了してしまいました。残念。
バイク用品店に行きますと、2万円ぐらいの価格帯で同じようなものが売っていますので買ってみることをおオススメします。
グリップヒーターは、
後付けでエンデュランスというメーカーのを付けましたが、電圧計も付いているのがオススメです。それよりも、何よりあったかい!手があったかいって、幸せ〜ってことをホント思います。手が冷たいと、身も心もすさんでくるんです。
何はともあれ、冬ツーに行くならばまずはグリップヒーターを装着しましょう〜。
付け方はそんなに難しくはありませんが、バイク屋さんや用品店でも付けてもらえます。工賃は1万円〜2万円ぐらいでしょうか。車種によって異なると思われますが。
山形道パーキングにて 晴れ 湿度あり 気温5〜6℃ 路面は雪解け水なので凍ってません
冬ツー装備のポイント・インナーは綿がいい
最近は現代テクノロジーによって様々な、最新ウエアが登場します。
僕はほとんど試してみたい!と思う新しモノ好き人間なのですが、これはダメだった...というのがあります。
それは、
ヒートテックに代表される化学繊維のウエアの、特にトップスです。
僕は、トップスのインナーは化学繊維ではなく普通の綿のシャツにしてます。
なぜなら、
ヒートテックは特に寒い冬ツーだと、綿の方が肌にも優しいし、温まりもいい感じ(ぬくい感じ)になってる気がするんです。綿は汗をかくと乾きにくい、と言ったりしますが、冬の場合は蓄熱の方が大事だと思うし、バイクに乗っていると冬はあまり汗もかきませんからね。
インナーは綿に限る!と僕は思ってます。ここ数年の冬ツーの経験ではね。
まだまだ終わらない記事ですが、
その3に続きます
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